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別冊付録まんが紹介・【み】(10)

  • ごろねこ
  • 2019/05/13 (Mon) 22:15:27
『水戸黄門の代官退治』(太田じろう)
「冒険王」1955年3月号付録・A5判68ページ(連載まんが)

「このマンガでかつやくする主な人びと:ごぞんじ水戸黄門とすけさんかくさんの三人づれ。悪代官原野黒兵衛とその妻おわる=町民百姓の金をしぼりとり、大へんぜいたくをしている悪い人。原野のために浪人までにおちた早乙女善兵門とそのむすめおまつとおうめ。カワラバンうりのげん太君とおとうさんのとめまつさん。原野黒兵衛にまけないくらいの悪人銭屋六兵衛。」
『水戸黄門の代官退治』はこのエピソードのタイトル。本来は『水戸黄門』として、2年以上連載していた。

別冊付録まんが紹介・【み】(11)

  • ごろねこ
  • 2019/05/14 (Tue) 22:03:31
『ミコちゃん学級』(八木基克・原作から、東浦美津夫・絵)
「たのしい四年生」1962年3月号付録・36ページ(連載まんが)

「ミコちゃんたち四年A組うけもちの田島先生は、あるじけんのために、せきにんをおって、先生をやめようとしました。が、校長先生のはからいで、しばらく学校をやすむことになりました。クラスのみんなはさびしくてたまりません。はやく先生が学校にかえるように、ある日、信州のいなかの先生の家に電話をかけました。ところが、そのころ先生は、おもいけがをして、病院にはこばれていたのです。」

別冊付録まんが紹介・【み】(12)

  • ごろねこ
  • 2019/05/15 (Wed) 22:13:57
『密偵トンマ』(森田拳次とゲンコツプロ)
「冒険王」1968年6月号付録・B5判36ページ(連載まんが)

「『なにをしてんだっ』『小包をあけてるんですよ。ふ~。あった。なんだい、これは。こんな小さいコマがでてきた』くるっ、ブ~ン。おはようトンマくん。『これは超小型のレコードですよ。それもミスターHからの指令』また指令をする…。いまや世界は金不足でたいへんである。日本もそれがおこる。世界的金あつめの一味が日本にわたったからだ。きみはこれをとらえよ。『おれはいまいそがしいんだ』例によって、犯人をとらえるためのる電車賃、弁当代は自分でだすこと。『それに国電運賃も値上げしてんだ』きみ、もしくはきみの助手の生命は保証しない。『線香代ぐらいよこせ、ケチっ』このテープは五秒後に消える。『ああ、早く消えろ』バン!!『あっ』」

別冊付録まんが紹介・【み】(13)

  • ごろねこ
  • 2019/05/16 (Thu) 22:03:14
『宮本武蔵』(うしおそうじ)
「幼年ブック」1956年4月号付録・52ページ(読切まんが)

「むさしは、たくわんおしょうにおしろにとじこめられて、べんきょうさせられました。べんきょうのとちゅう、むさしがふとまどをみると……『あっ! さくらだ』そとにはいつかはるがやってきていました。やがてはるがすぎて、なつがきました……。そして、あきが……『さいごのいっさつだ。ああとうとうぜんぶよんだぞ。あ~あ』ぴいぴぴぴぴぴぴ『やっ、ひばりがないてる』ぴいちくぴいちく『うわあ、いつのまにかまたはるになった』がちゃ『? あっ、たくわんおしょう』『むさしえらいぞ、そろそろでてもよかろう』『どうだ、おしょうのおしおきはつらかったろう。あっはは』『よくしんぼうした。これをつかわすぞ』『ははっ』『むしゃしゅぎょうにいきなさい』むさしはこうしてしゅぎょうのたびにでました。」

別冊付録まんが紹介・【み】(14)

  • ごろねこ
  • 2019/05/17 (Fri) 22:06:41
『三日月剣士』(三木一楽)
「幼年ブック」1955年6月号付録・68ページ(読切まんが)

「『ねこいっぴきでもとおすな』『おや、だれかきたぞ』『おい、まて。ちょっとしらべさせてもらおう』『おまえはなにものだ。なのれ!』『三日月剣士ともうす!』『?』『えっ、三日月剣士!』ギャーッ、ウッ!……『なにっ、またあらわれた! ウーム。三日月剣士、こんどこそ、やっつけてやるぞ!』三日月剣士とは? ただしいひとをたすけ、わるいひとをこらしめる、そして、かぜのようにあらわれ、かぜのようにさるという、ふしぎなさむらいです。しかも、わるものたちにおそれられていたのです。」

別冊付録まんが紹介・【む】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/05/18 (Sat) 22:15:06
今日から【む】の項に移ります。といっても、【む】はこの作品しかありませんでした。

『無敵講道館』(平川やすし)
「少年画報」1956年新年号付録・68ページ(連載まんが)

「明治十七年。講道館柔道がうまれてから、まだ日も浅い頃。『やっ』『とっ』タッ、エイ、エッ『フーッ、かんぜんにやられましたよ』『西郷さんのなげはあいかわらずすごいですね……ウウイテ』『ン?……やあ、すまんすまん』」
「講道館四天王の一人西郷四郎は、柔術の鬼といわれた福島太郎をやぶって、一やくゆうめいになった。あい手をたおすためには、どんなこともする、命しらずの唐拳づかい中国人ワンタンは、それをきいて西郷をたおそうとしたが、一かい目は失敗におわった。それから数カ月たった夜のこと、西郷はしゅり剣をつかう奇怪なせむし男におそわれた……が…しかし!?」(56年4月号)
新年号から4月号までの4回連載。

別冊付録まんが紹介・【め】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/05/19 (Sun) 22:11:31
今日から【め】の項に移ります。メディアミックス編で紹介した『メラピ王国の最後』(石井治)、『名犬リンチンチン』(瀬越憲)は除きます。

『名犬タイガー』(榎本有也)
「おもしろブック」1959年6月号付録・52ページ(連載まんが)

「『きさまののら犬をぶちころしてやるぞ!!』『まってくれっ、タイガーをいじめるなら、ぼくをやってくれ!!』」
「はじまったぞ!みなしご五郎をたすけて大活躍する名犬タイガーの物語!!」

別冊付録まんが紹介・【ま】(14)

  • ごろねこ
  • 2019/04/23 (Tue) 22:10:29
『まけるなけんちゃん』(さいとう・たかを)
「日の丸」1958年3月号付録・36ページ(連載まんが)

「ガシャーン!! 『ウガッ』 命中!! けんちゃんのなげたかびんが、おいせまってくる大男のおでこに、大きな音をたててみごとに、くだけました。」
「ぼくはみたんだ!! 佐々木が、ナイフでつきころしたのを!! だけど、ぼくのいうことを、だれもしんようしてくれない。それは佐々木が、足がふじゆうなようにみせているからだ。みつゆをやってる佐々木は、それをしってるぼくをけがさせ、病院にいれてみはっている。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(15)

  • ごろねこ
  • 2019/04/24 (Wed) 22:11:45
『町の太陽』(作・松たかし、え・国としひろ)
「おもしろブック」1958年12月号付録・52ページ(連載まんが)

「ただしくあかるい少年!! 町の太陽、谷洋一は、ひきょうな名栗やよわむしの大見のいんぼうで、どろぼうのうたがいをかけられた。いかりをこらえて、そとにでた洋一のめのまえでとつぜん! ていぼうがきれた。じしんだ!! このままでは町が水びたしだッ! 水門へはしる洋一は、もえるうちににげおくれたこどもをみた!!」
「はしれ洋一!! 町をすくうのだ!! だが火のなかのこどもは……!?」

別冊付録まんが紹介・【ま】(16)

  • ごろねこ
  • 2019/04/25 (Thu) 22:07:14
『まわれよ!水車』(松沢のぼる)
「小学四年生」1958年11月号付録・68ページ(読切まんが)

「山おくに川をへだてて、二つの村がありました。むかしから、なかが悪く、すぐにけんかをはじめるのでした。心をいためた学校の先生とルリ子たちは、なんとかして平和な村にしようと力をつくすのでした。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(17)

  • ごろねこ
  • 2019/04/26 (Fri) 22:09:36
『まつばちゃん』(木村光久)
「少女ブック」1959年8月号付録・84ページ(連載まんが)

「木村先生のことば:ついこのあいだのこと。あるいなかへ旅行したぼくは、すてきな少女たちにであいました。とっても仲よしの四人ぐみです。そのなかに、ちいさいころ足をわるくしてしまった、まつばちゃんという少女がいました。かわいそうに、まつばづえをつかないとあるけないのです。きのどくにおもったぼくは、いっしょうけんめいはげまし、なぐさめたところ、あべこべに『おセンチね』ってやられてしまいました。ほがらかで、おちゃめで、それはそれはかわいい少女。ぼくは一ぺんに大すきになってしまいました。さあ、このまつばちゃんたちが、どんなかつやくをしてくれるか、たのしみです。みなさんも、おうえんしてあげてくださいね。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(18)

  • ごろねこ
  • 2019/04/27 (Sat) 22:10:02
『幻の黄金丸』(若月てつ)
「小学六年生」1957年5月号付録・84ページ(読切まんが)

「私は、諸君のご先祖様の、友だちでござる。オッホン、さて、都といえば京都、人といえば藤原氏という平安時代に、降ってわいた不思議な話。しばらく、耳をかたむけたまえ!」
「はなやかな貴族の生活と貧しい人々。平安京のこの明暗がくちはてた羅生門を前にして、おりなした怪しい物語……」

別冊付録まんが紹介・【ま】(19)

  • ごろねこ
  • 2019/04/28 (Sun) 22:11:27
『まるみちゃん』(野呂新平)
「りぼん」1960年2月号付録・52ページ(連載まんが)

「このおはなしにでてくる人びと:とりもののめいじんまるみちゃん・町奉行大岡えちぜんのかみ・町方やくにん丸平さん・まるみのおかあさん・なかよし三太くん・なぞの美少年・怪とうまだら」

別冊付録まんが紹介・【ま】(20)

  • ごろねこ
  • 2019/04/29 (Mon) 22:04:11
『万寿姫』(松沢のぼる)
「少女ブック」1955年夏休み増刊号付録・84ページ(読切まんが)

「むかし、源氏と平家のあらそいがはげしかったころ、戦場に行っているおじさま、おとうさま、それに鎌倉の頼朝のところにいらっしゃるおかあさま…。万寿は、るすのあいだ、うばの更科とさみしく木曽の山中にくらしているのでした。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(21)

  • ごろねこ
  • 2019/04/30 (Tue) 22:11:36
『まんがのほん』(寺田ヒロオ)
「小学一年生」年度不明10月号付録・52ページ(読切まんが)

【い】の項目で紹介した『いっきゅうさん』(1957年2月号)と同じシリーズらしいが、『まんがのほん』というタイトルになっているほうが多い。ちなみにこれは「いわんのばか」(トルストイ・原作)を収録している。ちなみに1957年3月号でも『まんがのほん』となっていて作品は「ふえふきぱいぱあ」とある。「ハーメルンの笛吹き男」として知られる話である。作品名になじみのないときは『まんがのほん』として、「いっきゅうさん」のように小学一年生でもなじみがある(?)タイトルのときは、作品名をタイトルにしたのだろうか。

別冊付録まんが紹介・【ま】(22)

  • ごろねこ
  • 2019/05/01 (Wed) 22:02:57
『まんがとクイズ大会』(よこたとくお他)
「たのしい六年生」1961年9月号付録・68ページ(読切まんがとクイズ)

『カンカンカンちゃん』(よこたとくお)、『むぎわらくん』(やまねあかおに)、『小さな神父さん』(高井研一郎)、『金坊のサーカス』(そのやましゅんじ)
『はてな動物園』『クイズ=アパート』『とんちまんが合戦』『夏休みクイズ大会』(木の実和・みなふじ進・井上のぼる)
1960年前後、滝田ゆうは貸本のほうで忙しかったと思われるが、月刊誌などにも少しは作品を描いていたので、別冊付録はないものかと探したことがあった。結局、一冊も見つからなかったが、唯一、この付録の表紙と表紙裏と扉の3ページを滝田ゆうが描いているのではないかと思われる。だが、名前はない。

別冊付録まんが紹介・【ま】(23)

  • ごろねこ
  • 2019/05/02 (Thu) 22:06:50
『まんが教室』(伊藤隆夫・編)
「少年画報」1951年4月号付録・20ページ(まんが入門書)

「漫画を描きたい皆さんへ:田川水泡
心の楽しい時でも、また一人でたいくつな時でも漫画はいつも皆さんの愉快な遊び相手になってくれます。そのために、漫画は少年諸君から熱心な支持をうけてしだいに盛んになってきましたが、与えられて読んだり見たりするだけでは気がすまず、この頃では皆さんが自分で漫画を描いたり、作ったりなさるようになってきたので、漫画はますます広く利用されて、今や漫画の流行時代となりました。けれども、つづき漫画や長編漫画はむずかしいもので皆さんが真似をして作ってみても、容易に出来ないものですが、ひとくちに漫画といっても、漫画にもいろいろな現わし方があって、誰にも出来るやさしい方法もありますから、はじめはそうしたやり方を楽しむのもよいと思います。(以下略)」

別冊付録まんが紹介・【ま】(24)

  • ごろねこ
  • 2019/05/03 (Fri) 22:19:11
『まんが図書館』(松沢のぼる他)
「小学四年生」1958年10月号付録・166ページ(読切まんが集)

『白鳥のみずうみ』(絵物語/佐伯千秋・文、鈴木未央子・え)『ちょんまげ三銃士』(松沢のぼる)『おたのしみクイズルーム』(案とえ・石川功一) 『ワシ姫さま』(滝沢みち子)『アラスカのおおかみ犬』(絵物語/北川幸比古・文、中西立太・え)『探偵王えっちゃん』(はりま昭吾)『くまわかまる』(三町半左)
「『ソビエトに、フランスに、アメリカ、イギリス、ルーマニア……。』いったい、なんのことでしょう? 私たちが、見たり、聞いたりしている、おもしろい話やおしばいにはずいぶんたくさん、外国のものがあるんです。この本には、いまあげた世界の国の話がでています、日本の、古い作品もありますよ。この本を読むまえでも、あとでもぜひ、てびきを読んでください。きっと、ものしりになれ、また、本のあじわいが、ずっとまします。いちど、ためしてごらんなさい。」

別冊付録まんが紹介・【み】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/05/04 (Sat) 22:04:02
今日から【み】の項に移ります。メディアミックス編で紹介した『水戸黄門漫遊記・怪猫乱舞』『水戸黄門漫遊記・人くい猩々』(彩田あきら)、『三日月童子』(夢野凡天)は除きます。

『三日月天狗』(植木金矢)
「少年画報」1956年2月号付録・68ページ(連載絵物語)

「正義の剣豪三日月天狗は、ふくめんの怪人鰐淵鬼堂から、しゅびよく火竜の木剣をとりかえしたが、大月軍太夫の一味にとりかこまれていた立花小源太にあい、火竜の木剣を小源太にわたして、じぶんは、愛刀をきらめかして、ふくめんたちに立ちむかっていった。」
「世にもまれな火竜の木剣…つかうものによっては、木剣の先から竜にもにた火をはくという、この木剣をねらう悪人、仮面の怪人、鰐淵鬼堂、そして大月軍太夫たちが、立花小源太、三日月天狗にいどむ。おりしも、小源太は大月軍太夫とわたりあい、にげるあいてをおいかけるとちゅう、とつぜんあらわれた仮面の怪人に、あてみをくらってたおれた。そこへとおりかかった人物が……」

別冊付録まんが紹介・【み】(2)

  • ごろねこ
  • 2019/05/05 (Sun) 22:06:44
『三日月太郎』(茨木啓一)
「ぼくら」1956年4月号付録・68ページ(連載まんが)

「かつやくする人たち:三日月太郎、由井正雪、横面新八、丸橋忠彌、どくろ半九郎、棒の小平次」
「『天下の柳生道場にはじをかかせたな、三日月! それにそのきずは……』『もういわないでくれ! きょうはなくなられた島田先生の命日なのだ! あらそいごとはしたくないのだ!』『ふふっおもしろい。では! あすにでも試合をするか! どうだ三日月!』『えっ! 丸橋と………ううっ。やる! かならずかってみせる』」

別冊付録まんが紹介・【み】(3)

  • ごろねこ
  • 2019/05/06 (Mon) 22:13:25
『みみずく頭巾』(関谷ひさし)
「漫画王」1959年3月号付録・68ページ(連載まんが)

「紅こうもり組のそうくつにのりこんだみみずく頭巾は、腹話術をつかって、あぶないところをのがれたが、あやしい人かげが、うしろにせまるのに、きがつかなかった。」

別冊付録まんが紹介・【み】(4)

  • ごろねこ
  • 2019/05/07 (Tue) 22:08:18
『ミサイル金太郎』(九里一平)
「漫画王」1960年新年号付録・36ページ(連載まんが)

「ルミちゃんのおじいさん財田博士は、海賊キッドがかくした宝をみつけ、それをあるところにかくしました。しかし、バット団が宝をねらっています。それを知ったミサイル金太郎は、博士と宝をまもるために、バット団をあいてにたたかいます。そして、博士から宝のかくしばしょのありかがわかる、宝石をあずかりましたが、っすぐにあやしい男からねらわれたのでした。さて……」

別冊付録まんが紹介・【み】(5)

  • ごろねこ
  • 2019/05/08 (Wed) 22:02:37
『みどりの天使』(佐藤紅緑・原作、滝沢みち子・え)
「小学五年生」1955年6月号付録・86ページ(読切まんが)

「みなしごの少年と少女、ふたりはどんな苦労のすえみどりの天使となることができたか!!」

別冊付録まんが紹介・【み】(6)

  • ごろねこ
  • 2019/05/09 (Thu) 22:02:43
『みどりの真珠』(川内康範・原作、わたなべまさこ・え)
「少女ブック」1959年10月号付録・84ページ(連載まんが)

「ちいさなレストランをひらいていた弘子のおかあさまが、ある日おもい病気でたおれてしまいました。弘子のおとうさまは三年前、真珠をとりにいったかえりに、香港からゆくえふめいになってしまったのでした。びんにいれた手紙をおとうさまにながそうと、海岸にきた弘子はあやしいふたりずれの男につかまってしまいました。」(1958年12月号)
「ラジオの『みどりの真珠』は、もうおききになりましたか? ニッポン放送のきけるところの方は、土曜と日曜をのぞくまい日、午後六時にはダイヤルを、ニッポン放送にどうぞ!! 『出演するのがたのしみよ』と弘子ちゃんの役の川澄節子ちゃんはじめ、みんな大はりきり……。」「まさこ先生がスタジオを訪問されました。『ぼくの役、まんがでは女の子ですってね…』と、森くんは、テレています。」
「はいやく:弘子…川澄節子、母…深川きよ美、照夫…森稠秀、船長…佐藤一郎、角さん…久野四郎、かたり手…麻生美代子」

別冊付録まんが紹介・【み】(7)

  • ごろねこ
  • 2019/05/10 (Fri) 22:06:44
『みどりの目の少女』(三木一楽)
「小学三年生」1958年6月号付録・36ページ(読切まんが)

「ある日、スピード君とオットリ君が山にのぼりました。そのうちに雨になりました。さんざんさがしてやっと一けんの家を見つけ……。」

別冊付録まんが紹介・【み】(8)

  • ごろねこ
  • 2019/05/11 (Sat) 22:05:44
『緑の猫』(手塚治虫)
「おもしろブック」1956年12月号付録・40ページ(読切まんが)

「猫というと、むかしから怪談や、探偵小説のタネに、よくでてきます。これは日本だけでなく、世界共通のようです。あのほっそりとすばやい身のこなしや、夜光るするどい目つきなどが、いつのまにか魔性のけものにしてしまったのでしょう。こわいけれど、私は、猫のでてくる怪談がだいすきです。みなさんは、ポオという探偵小説家のかいた『黒猫』をよんだことがありますか? 私の話は、二十一世紀の猫の物語ですが、例にならって、なるべくゾッとするような話につくりました。そして、この主人公をとおして、人間がだれでももつ心の弱さにうちかつように、みなさんによびかけたいのです。(手塚治虫)」

併載『少年忠臣蔵』(うしおそうじ・連載まんが)
これは、2008年小学館クリエイティブ刊行の「おもしろブック版ライオンブックス(1)」収録の復刻版。

別冊付録まんが紹介・【み】(9)

  • ごろねこ
  • 2019/05/12 (Sun) 22:11:39
『ミス・ジャッジ』(水島新司)
「月刊一球入魂」1977年10月号付録・68ページ(読切まんが)

「野球まんが史上にさん然と輝く不朽の名作」
1971年「少年キング」に掲載。単行本「野球狂の詩」第2巻収録。
『ミス・ジャッジ』は50ページ。他は「日米野球記録集」を掲載。

別冊付録まんが紹介・【ほ】(15)

  • ごろねこ
  • 2019/04/03 (Wed) 22:07:35
『ぼうけんダン吉』(島田啓三)
「幼年ブック」1957年正月号付録・52ページ(連載まんが)

「ダンちゃんは、ちんぼつせんのゆうれいから、きんのライオンのついたかんむりをあずかりました。しかし、それをゴリガンというわるものがかぎつけて、ぬすみだしました。すぐあとをおいかけたダン吉たち……。が、ダン吉は、けらいたちとはぐれてしまいました。そこへゴリガンがあらわれて、ダン吉をしばってしまいました。これが、今までのおはなし……。よがあけました……どこからともなくたくさんのはげわしがダン吉をたべようと、あつまってきました……」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(16)

  • ごろねこ
  • 2019/04/04 (Thu) 22:10:16
『ぽこのおまわりさん』(島田啓三)
「たのしい一年生」1958年正月号付録・36ページ(連載まんが)

「お山のどうぶつむらのぽこのおまわりさん。やさしくてしんせつで、とても子どもがすきなぽこのおまわりさん。でもわるいものには、ゆうかんにむかっていきます。ぽこのおまわりさんのおかげで、むらはしずかです。」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(17)

  • ごろねこ
  • 2019/04/05 (Fri) 22:12:21
『ホームランのカンちゃん』(おおたじろう)
「少年少女漫画と読物」1950年9月号付録・36ページ(連載まんが)

「愛読者のみなさんへ! みなさん!お元気ですか? カンちゃんも、おかげさまでますます元気です。この度中等野球界の最強チームC中学と試合をすることになりました。自信マンマンのC中学にたいして、こちらはにわかづくりの町会チームです。みなさんのもうれつなご声援をおねがいいたします。かんちゃんと、じろうより」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(18)

  • ごろねこ
  • 2019/04/06 (Sat) 22:09:49
『冒険少年シャダー』(まんが・中城けんたろう、原作・岡本光輝)
「冒険王」1968年2月号付録・164ページ(連載まんが)

「日本テレビ系全国ネットで大人気放映中!!」
「『うわーっ、シャダー、たすけてくれーっ!!』『マンボ博士、がんばってください。いまゆきますよ……ううっ、マッド・ファイヤーとの戦いでうけたきずでからだがうごかない!! マンボ博士、い…いまゆきますよ』ボボーン『ふはははは、シャダーよくぞマッド・ファイヤーをたおした。ほめてやるぞっ』『ゴ―スター!!』『だがそのからだでマンボをたすけにゆくことはできまい!!』『な…なにをっ!!』ビュッ『ふははは、そんなからだでこのゴースターと戦ってかてるとおもうのかっ、ばかものめっ』ドスッ『やめよシャダー、不滅の命をもつ悪の帝王ゴースターじゃ』」
『冒険少年シャダー』は98ページまで。併載は『0魔人』(一峰大二)

別冊付録まんが紹介・【ほ】(19)

  • ごろねこ
  • 2019/04/07 (Sun) 22:09:58
『ホームラン・コング』(原作・高円寺博、まんが・桜多吾作、グループアドベンチャー・ダイナミックプロ作品)
「テレビマガジン」1977年2月号付録・100ページ(連載まんが)

「桜多吾作先生とはこんな人…★ちっちゃいときは大の飛行機ずき。★ほんものの飛行機まで、つくろうとおもったほどだよ。★でも、いつのまにか石森章太郎先生のでしになってました。★昭和46年、石森先生からはなれて、少女まんがでデビュー。★ことしは、アドベンチャーのなかまと大はりきりです。」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(20)

  • ごろねこ
  • 2019/04/08 (Mon) 22:06:12
『星はいずこに』(若月てつ)
「小学六年生」1955年8月号付録・86ページ(読切まんが)

「幸福の星はどこにある。遠いお山の向こうかな。いえ、いえ、それはかげぼうし。明るく遊ぶ子とともに、おどってはねて、かがやくよ。」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(21)

  • ごろねこ
  • 2019/04/09 (Tue) 22:11:11
『北海の鷹』(若月てつ)
「小学五年生」1955年10月号付録・86ページ(読切まんが)

「日本人は、北のアイヌ人や、南方系、蒙古系など、いろいろの人種があつまって、できたもので、アイヌ人と、区別するのはまちがっています。ところが、昔は区別して、自分だけ、いばっていようとしたよくない人も、おりました。そして、がまんのできぬ程、いじめられたアイヌ系の人々が、争いをおこしたのも、やむをえなかったのです。この話は、松前藩の悪い政治に、てむかったシャクシャインの部落の附近からはじまります。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/04/10 (Wed) 22:04:34
今日から【ま】の項に移ります。なお、メディアミックス編で紹介した『まぼろしの馬』(鈴木光明)は除きます。

『○×(マルバツ)カレンダー』(巴里夫)
「りぼん」1974年1月号付録・164ページ(読切まんが)

「節子は可愛がっていたペットのカナリアを逃がした。自分の気持ちをカナリアにたくして……。節子は、受験勉強と母親の干渉に神経がつかれきってしまい、なんとか自由になりたい! その気持ちがこうじて、この行動にでたのだ……。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(2)

  • ごろねこ
  • 2019/04/11 (Thu) 22:04:05
『まけるなぽぴー』(武内つなよし)
「たのしい一年生」1960年5月号・36ページ(連載まんが)

「ここはふじはくしのうちです。あるひ、にわにあやしいひとたちがきました、『みんねたらしいです』『よし、はいれ』『しずかにかぎをこわせ』がちっ、『さあ、あいたぞ』ぎいい、みしっ、みしっ、『はてな。へんなおとがきこえる』ぎいい、『だれだ』『あくまだんのものだ』『あなたのはつめいした、ろぼっとのぽぴーをもらいにきた』『えっ。そんなものはない』」

別冊付録まんが紹介・【ま】(3)

  • ごろねこ
  • 2019/04/12 (Fri) 22:13:30
『まぼろし童子』(東浦美津夫)
「少年」1956年5月号付録・68ページ(連載まんが)

「あかつき峠の決戦」
「むかし、エゾガ島(いまの北海道)のまぼろし谷に、エゾの大酋長のみしるしとなる、巨万の宝ものがかくされていた……。三輪党のかしらの獅子王は、そのまぼろし谷の絵図面を、わがものにしようとねらい、まぼろし童子や、白菊姫をくるしめ、ついに、その絵図面をうばったが、それはにせものだった。いっぽう、まぼろし童子は、悪者の手をのがれたほんものの絵図面をもって、京都の比叡山の三日月寺へ旅だった。だが、早くもそのあとにしのびよる、あやしい武士のかげがあった。それと気づかぬ、まぼろし童子!! 『あっ、あぶない』危機せまる、まぼろし童子の運命は?」

別冊付録まんが紹介・【ま】(4)

  • ごろねこ
  • 2019/04/13 (Sat) 22:08:39
『まぼろし探偵』(桑田次郎)
「少年画報」1965年2月号付録・52ページ(連載まんが)

「『うーむっ、これはまさしくにせ札じゃい!!』『富士警部さん、この千円札はうらが印刷されていませんよ。これじゃ、五百円のねうちしかありませんね!?』」
「今月のまぼろし探偵は、大がかりなにせ札団をあいてに大かつやくだ!!」

別冊付録まんが紹介・【ま】(5)

  • ごろねこ
  • 2019/04/14 (Sun) 22:07:58
『まぼろしの衛星』(三木一楽)
「小学五年生」1958年3月号付録・76ページ(読切まんが)

「昭和三十三年三月X日午後九時二十八分三十秒、なぞの人工衛星が発見された! ソ連の第三号か? アメリカの第一号か? 『どこの国が打ち上げたんだろう?』『ソ連でもアメリカでもないらしいぞ』」

別冊付録まんが紹介・【ま】(6)

  • ごろねこ
  • 2019/04/15 (Mon) 22:05:51
『豆タンクの宝島たんけん』(木村一郎)
「漫画王」1954年11月号付録・68ページ(読切まんが)

「ポオポオポオポオ『なんだかさみしいばんだな。おもてのとをしめるのはぼくのとうばんだ……。ヒヤ―だだれだ。なんだ、じぶんのかげか。こわいこわいとおもえばなんだってこわくみえるものさ。ほらね……。なんだ、こんなものとおもえばへいきさ』ポーン『アイタタ。うーいたい。いきなりけとばしたりしおって』『キャッ、かかかめがくちをきいた』『なんだなんだ』『どうしたんだ』『いまのはたしかにコックのブータンのひめいだったぞ』『たすけてくれー、おばけがでたあ!』バタン、バタン、バタン」

『タンク大王』とその息子の『豆タンク』は1年ずつの連載まんがだったようだが、この作品は番外編の読切まんがとなっている。

別冊付録まんが紹介・【ま】(7)

  • ごろねこ
  • 2019/04/16 (Tue) 22:05:57
『真夜中のひと』(橋田寿賀子・作、とりうみやすと・構成)
「ひとみ」1959年10月号付録・52ページ(連載まんが)

「むじつのひと殺しのつみでとらえられたあのひとが、ほんとうのおかあさん…。はじめてしったひみつに、チャコの胸はふるえます。」
「チャコのあとをつけるあやしい黒めがねの男は? さあ、どうなるでしょう!?」

別冊付録まんが紹介・【ま】(8)

  • ごろねこ
  • 2019/04/17 (Wed) 22:10:17
『マウンドの鬼』(角田次朗)
「野球少年」1958年2月号付録・68ページ(読切まんが)

「日本をしっておられるか……? 九州もごぞんじじゃな。すべってころんで大分県のここは温泉でゆうめいな別府……。その海岸通りの北浜という漁村に……朝見八幡という神社があるのじゃよ……わしゃあその神社の神主さんじゃが……おや、またはじめおったな! カチ―ンカチ―ン『ストライク!』カチンカチン『コラッ、ボウズども!』ワ~『また石どうろうに石をぶつけておるな!』『おじさん、なんだい』『おっいたなボウズ』『石どうろうに石をぶつけちゃいかん!といつもいってるのがわからんか』『石どうろうになんかぶつけてないやい』『うそをつくな!こどものくせに』『うそじゃないよ。石どうろうにぶつけちゃいけないっていうから、こまいぬにぶつけてたんだい。おじさん、こまいぬにぶつけちゃいけないっていわなかったろ』グッ『やたらにこどもをうたがっちゃいけないよ。わかったらゆるしてやらあ』『フーン。どうやらけむにまかれたらしい?? ああいうやつなんだ……稲尾和久っていうガキ大将は……』」
「超人稲尾投手物語」

別冊付録まんが紹介・【ま】(9)

  • ごろねこ
  • 2019/04/18 (Thu) 22:03:15
『魔の十字路』(堀江卓)
「痛快ブック」1957年4月号付録・68ページ(読切まんが)

「国宝をねらう盗賊!! 拳銃は火をふき、いきずまる探偵大活劇経編!!」
「『おとうさま、わたし!みち子です』『なーんだ、おまえか、なにか用かね』『今からキッドさんのところへいってきます』『なにっ、キッド!いかん、いってはいかん』『キッドとはだれです?』『吉村探偵の弟で、みち子の友だちです…』『どうしていけないのですか?』『キッドの兄の吉村探偵が七つの目をとったのじゃ!』『まあ、そんなことうそだわ……』『うそではない。この縄張探偵が照明してくださった』………『なにっ! 七つの目をぬすんだのは兄ですって!』『その上死んだはずなのに五日の夜、龍のへそをとりにくるんですって』『だだれがそんなことを』『縄張探偵とかいうかた。おとうさん、とても信用してるの』『みち子さんっ』『わたしはキッドや吉村探偵を信じてるわ。だからそっとおしえにきたの』『フーム。これにはなにかふかいたくらみがあるにちがいない。よし!みち子さん、ぼくは兄の汚名をきっとはらしてみせる』」

まだ「少年」で『ハンマーキット』を連載する前の作品。ただし、こちらでは「ハンマーキッド」となっている。

別冊付録まんが紹介・【ま】(10)

  • ごろねこ
  • 2019/04/19 (Fri) 22:09:05
『魔剣道場』(平川泰)
「少年画報」1955年7月号付録・68ページ(読切まんが)

「神田お玉ガ池の千葉周作先生の高弟で、剣をとっては日本一、魔剣の平手とおそれられたあばれんぼうの平手重四郎のおはなしです。」

別冊付録まんが紹介・【ま】(11)

  • ごろねこ
  • 2019/04/20 (Sat) 22:05:42
『丸出だめ夫』(森田拳次)
「ぼくら」1966年12月号付録・164ページ(連載まんが)

「丸出だめ夫は、少年マガジンでも大かつやく!」
『丸出だめ夫』は50ページ。併録は『スペースピット』(矢野徹・作、久松文雄・まんが)48ページ(連載まんが)、『ばけものの城』(トオル・ヤマザキ)64ページ(連載まんが)

別冊付録まんが紹介・【ま】(12)

  • ごろねこ
  • 2019/04/21 (Sun) 22:11:06
『マンモスくん』(ムロタニ・ツネ象)
「冒険王」1958年9月号付録・36ページ(読切まんが)

「『こんど九州の鹿児島県から、はるばるわが一中に転校してきたマンモスくんです。みなさん、なかよく勉強しましょう』『オスッ、おいらのとくいは体操とけんかだ。よろしくたのんまっせ』『ばかにいせいのいいヤロウじゃないか』『けんか買いますって顔だよ、ありゃ』『どうもいやなやつがはいってきたもんだ』『ひとまずアヤメくんの横にすわりたまえ』『ひーっ、あそこかいっ』」

別冊付録まんが紹介・【ま】(13)

  • ごろねこ
  • 2019/04/22 (Mon) 22:05:23
『豆パンチ』(わち・さんぺい)
「少年画報」1961年4月号付録・36ページ(連載まんが)

「あたたかそうなくもがとんできました。もう春ですねぇ……」
「わっはは、えっヘヘの笑い声は、いつもゆかいな『豆パンチ』から!!」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(18)

  • ごろねこ
  • 2019/03/14 (Thu) 22:09:28
『ひょうたん太閤記』(野呂新平)
「少年」1955年10月号付録・68ページ(読切まんが)

「姓は木下、名は藤吉郎。自分でいうのもはずかしいけど、頭はいいしどきょうは満点! かげひなたなくはたらくのでご主君・信長公の信用もあつい。ぼくにもふたりのけらいがいる。加藤のキヨちゃん、福島のマアぼう。じぶんの村からよびよせたばかりだ。はるかかなたをみわたせば、英雄むらがる戦国時代……。あちらでドン! こちらでバーン! いかなる事件がはじまるか。くわしくは本文をごらんください!」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(19)

  • ごろねこ
  • 2019/03/15 (Fri) 22:11:06
『ビリーパック』(矢島利一)
「少年画報」1961年9月号付録・68ページ(連載まんが)

「『やあ、ミカちゃんじゃないか』『あら、監視所の所長さんね』『ちょっと、ちょっと』『はい』『これね、おとうさんにわたしてくれないか』『なんですか?』『いや、わたしてもらえばわかるのだ』『はい』『たのむよ』『はい、さようなら』『これでよし。X09のひきがねに手をかければ、東野一家はみなごろしだ。それにビリーという探偵もいるらしいから、一石二鳥というものだ。ふふふ……』」

別冊付録まんが紹介・【に】(5)

  • ごろねこ
  • 2019/03/16 (Sat) 22:03:04
『虹の国のSATI(サチ)』(芳谷圭児)
「小学6年生」1960年11月号付録・36ページ(連載まんが)

「なにも知らずに踊るサチ、それを見ているロマン、ふたりに忍びよるブリーナの死の魔手……。『そうだ、このバイオリンで奇跡をよぶのだ』サチは、ピート国のサリー姫だった?!  そのサチの上にひろがる死の影。パックのバイオリンがまたまた奇跡をよぶだろうか?」

別冊付録まんが紹介・【へ】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/03/17 (Sun) 22:05:44
今日から【へ】の項に移ります。なお、メディアミックス編で紹介した『紅孔雀』(彩田あきら)、『紅孔雀』(宮坂栄一)、『変身忍者嵐』(石川賢)は除きます。

『ぺスよおをふれ』(山田えいじ)
「なかよし」1959年3月号付録・B5判118ページ(連載まんが)

「あっ、ぺスが……。みるまにまっかな血がにじみでてくる。そのいたみに声も出ないのだろう、ただ、からだが大きくなみうっていたが、しだいに、気もとおくなっていくようだ。と、ぼんやりとあたまにうかんだものがある。水をまちこがれながらねつにうなされてくるしむ、ユリのすがただった。そのしゅんかん、なかばとじかけていた目が、かっと見ひらいたが、それもつかのま、ちからなくふたたび目をとじた……。ぺスが、こんなことになっていようとはしるわけもないユリは、うわごとにぺスの名をよびながらくるしみもだえていた。 ああ、ユリは……そして、ぺスはどうなるだろうか?」

別冊付録まんが紹介・【へ】(2)

  • ごろねこ
  • 2019/03/18 (Mon) 22:01:45
『平原児サブ』(武内つなよし)
「少年画報」1961年10月号付録・52ページ(連載まんが)

「『ばかものども、なにをしているんだ。あの三人をはやくさしころせ』『おうっ』『まてっ、うしろの夜空をようく見ろ。流れ星がいくつもとぶ……。酋長をころそうとするおまえたちに、神ののろいがかかるしるしだぞ』」

別冊付録まんが紹介・【へ】(3)

  • ごろねこ
  • 2019/03/19 (Tue) 22:25:22
『変化奉行』(堀江卓)
「痛快ブック」1957年3月号付録・68ページ(連載まんが)

「ごぞんじ金さんが、あんまや白頭巾に早がわり……!!」
本当は『江戸っ子遠山金四郎』がタイトルで、その「変化奉行の巻」らしいが、「え」の項で紹介するのを忘れたので、こちらに入れておく。

別冊付録まんが紹介・【ほ】(1)

  • ごろねこ
  • 2019/03/20 (Wed) 22:06:32
今日から【ほ】の項に移ります。なお、メディアミックス編で紹介した『ボナンザ』(増田真吾)、『卜伝くん』(一峰大二)は除きます。

『星の子』(野呂新平)
「少女ブック」1961年9月号付録・B5判20ページ(連載まんが)

「南海のこ島、紅島に夜あけがきました。台風のあとの日本バれ。空はふかみどりにすみわたって、しずかな、しずかな夜あけでした。魔物のようにあれくるった昨日の海がうそのよう。キララ……キラ……キラ……沖から海が七色にそまりはじめて、光の矢は波うちぎわの白い砂を……。アッ! だれかたおれている。少女です……かわいい少女です! ぬれた金色のかみの毛が、おもくひたいにくっついて、ほほには、ながいまつげのかげが ……うごかない…… 死んでいるのでしょうか?」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(2)

  • ごろねこ
  • 2019/03/21 (Thu) 22:10:16
『ポパイ』(森田拳次)
「少年画報」1962年8月号付録・52ページ(連載まんが)

「(POPEYEテレビスターの)目下失業中。グーグースースース―『ポパイ!いつまでねてるの? お金もないくせに。はやく仕事でもさがしてらっしゃい』『いくよいくよ。いけばいいんだろ』『ルンペンでかえってきたら家に入れないよ』ボンッ!『今月号はわびしい漫画だ』ゴーッ『あっ』ガンッ!『ひきにげだあっ』ギ~ッ『これはいかん。人気にさわる。それっ、治りょう代三〇万だ。からだだいじにしてね。さらばファンよ』『何者だ』『映画スターのブルータスですよ』……『そうだ!おれもブルータスのように……人気スターになろ』」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(3)

  • ごろねこ
  • 2019/03/22 (Fri) 22:14:51
『星のたてごと』(水野英子)
「少女クラブ」1961年11月号付録・36ページ(連載まんが)

「星のたてごと」の歌
「あらしの夜 ふる星は 金と銀とに かがやいて はるかかなたに おちました いく年月か すぎさって 金と銀との あの星は 騎士とおとめに なりました」(安藤英子・詩)
この詩は、水野英子先生にえらんでいただきました。

別冊付録まんが紹介・【ほ】(4)

  • ごろねこ
  • 2019/03/23 (Sat) 22:12:11
『星のたてごと』(作・水野英子、え・下川洋子)
「少女クラブ」1962年5月号付録・36ページ(連載まんが)

「星のたてごと」の歌
「星のかがやく夜でした 夜つゆにぬれた花びらが 静かにゆめみる夜でした かすかにながれるたてごとの しらべがおとめをさそいます」(渡辺洋子・詩)

この号だけ作画が下川洋子になっている。水野英子が病気のためらしいが、単行本収録時には、この回は水野によって描き直された。

別冊付録まんが紹介・【ほ】(5)

  • ごろねこ
  • 2019/03/24 (Sun) 22:09:42
『星形流之助』(橋本武司)
「少年クラブ」1958年2月号付録・68ページ(連載まんが)

「雨の日も風の日も、つり木をあいてに剣の修業をつんできた流之助は、ついに発光斬りという奥義(奥の手)をあみだした。そして……、三年前、流之助のそだった星形道場に火をつけて父や母の命をうばい、ついには指南番の訳まで手に入れた、にくい鉄火斎を討つために、山寺をおりようとした流之助を、またしても鉄火斎一味がかぎつけて、断崖へおびきだした。」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(6)

  • ごろねこ
  • 2019/03/25 (Mon) 22:08:08
『冒険日本号』(小沢さとる)
「冒険王」1966年2月号付録・52ページ(連載まんが)

「『やあ日本太郎、ひさしぶりだな』『やあ刑事さん、しばらくです!』『死体が三つとははでだな』『ええ』『とにかく事件のあらましをきかせてくれ! ふーむ! するとこの連中はモナカ王国の人間か!』『ええ。日本人でないことはたしかです』『最近モナカでなにか起こったというニュースでもあったか?』『さあ、知りませんな』『太郎、キムチ王子にこのことは?』『まだ知らせてありません!』『そうか、とにかく王子をねらったんだから、ただごとではあるまい!』」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(7)

  • ごろねこ
  • 2019/03/26 (Tue) 22:11:23
『ぼくはマイティ』(高尾のりゆき)
「たのしい三年生」1960年7月号付録・36ページ(連載まんが)

「たけおくんとしいちゃんのふたりは、ひろったまほうのランプを海へおとしました。マイティが、さがしに行っている間に、さめが、ふたりのふねをひっくりかえしてしまいました。」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(8)

  • ごろねこ
  • 2019/03/27 (Wed) 22:06:46
『ぼくらのジェット君』(みなふじ進)
「小学三年生」1959年10月号付録・36ページ(連載まんが)

「『くそ、おもしろくもない。ジェットめ。ジェットのやつが選手になったので、おれはほけつだ。ふん、いまにみていろ』ムラムラ『黒田!』『えっ』『くよくよするな。それほどジェットがにくかったら、けがをさせるんだ』『ええっ、けがを?』『そんなおそろしいこと、おれにはできない』『黒田! いいか、ジェットがけがをすれば、おまえが選手になれるのだ。わかったか。さあ、すぐやれ』『うむ、そうか!』よく日……」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(9)

  • ごろねこ
  • 2019/03/28 (Thu) 22:17:56
『ホームランチーム』(田中正雄)
「幼年ブック」1956年5月号付録・52ページ(連載まんが)

「『おい、じゃまだ。どけよ』『ぼくらのほうが、さっきからやっていたんだよ』『なんだと!』『おまえのとうさん、うちのかいしゃのこづかいじゃないか。こづかいのこのくせになまいきだぞ。おまえなんか、こうしてやる』『やっ』『う~ん』『おぼえてろっ』『ガンちゃん、つよいんだねえ』『なげるつもりじゃなかったんだけど……』『だけど、あの吉岡のぼっちゃんはいじわるだから、どんなしかえしをしにくるかわからないよ』」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(10)

  • ごろねこ
  • 2019/03/29 (Fri) 22:09:50
『冒険児ゴッド』(福本一義)
「ぼくら」1957年4月号付録・52ページ(読切まんが)

「『うううっ。お、おっおそろしいことだっ』……『ううっ、くるしいっ! お、お、おそろしい……』バタリ。キャ~ッ『うわあ、ゆきだおれだっ!』ぬっ『なんだね……』『ゆきだおれです』『いや、ただのゆきだおれではありません』『ほほう。というと……』『殺人です!おそろしいおそろしいといいながらたおれました』『ハハハハ。なあんだ、そんなことか。……きみがもっているのは探偵小説だね。わるいけど、これはただのゆきだおれだね。探偵小説にかぶれたのだね』『いいえ、かぶれはしません。ほんとにこれは……』『ハハハハハ……』……『もしもし権田警部ですか? ぼくです、ゴッドですよ! まっぴるま、銀座のどまんなかで殺人事件がおこったんですよ! はやくきてください!』」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(11)

  • ごろねこ
  • 2019/03/30 (Sat) 22:09:55
『ポストくん』(馬場のぼる)
「おもしろブック」1957年10月号付録・52ページ(連載まんが)

「○ぼくらのポストくん○ ポストくんは、いつもほがらかで、友だちにたいしても、おもいやりのある少年です。まずしいトンガリくんに、なっとをうったお金をあげたり、あまり頭のよくないガマ公にそっと答をおしえてやったり、また、ゆうれいたいじには、勇気あるところをみせたりして、お友だちには、とても人気があります。さて、ポストくんの友だちで、一ばんあばれんぼうのガマ公や、おくびょうなタンちゃん、トンガリくんたちが、今月は、いさましいロビンフッドになって、シャアウッドの森で、黒パン党とのたたかいです。ガマ公のふくつのぶえで、ポストくんたちが、みんなシャアウッドの森にあつまった。シャアウッドの森を、黒パン党にとられてなるものか! はたして、シャアウッドの森は、ポストくんたちのものか? 黒パン党のものとなるか!」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(12)

  • ごろねこ
  • 2019/03/31 (Sun) 22:08:12
『木刀くん』(高野よしてる)
「冒険王」1959年新年号付録・52ページ(連載まんが)

「いまだかつてない大恐怖が東京を襲う……。大仏襲来!! ひとびとは恐怖のどん底に恐れおののく。この時!! われらの木刀くんは仲直りした趨波満と悪人に勇敢にたち向かう。見よ!! 木刀くんの大活躍!!」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(13)

  • ごろねこ
  • 2019/04/01 (Mon) 22:14:52
『木剣太郎』(茨木啓一)
「少年画報」1956年3月号付録・68ページ(連載まんが)

「『長州の桂小五郎、近藤勇がまいった。いづれにおるか!』『うむ、新選組の犬どもか……木剣ぬかるな……!』『えいっ!』『どっこい!』『よいしょっ……』ドブン『なむあみだぶつ……』『おのれっ』『おう、みごとみごと……』『わあっ!』『えいっ! とうっ!』『う~む。すごくうでのたつやつだ。ぬかるなっ!』『えいっ!』『わあっ!』『木剣っ、よかろう、そのくらいにしておけ……。あとはこれでしまつをつけよう。どけどけ、これをなげると、きさまたちのからだは……こなごなになるぞ。どかぬか……』『うむっ、えいっ!』『ええい、ききわけのないやつめ』」

別冊付録まんが紹介・【ほ】(14)

  • ごろねこ
  • 2019/04/02 (Tue) 22:08:27
『ホープくん』(寺田ヒロオ)
「ぼくら」1958年9月号付録・52ページ(連載まんが)

「『ホープ』とは、英語で、『希望』ということです。この物語にでてくる主人公の少年は、おとうさんをうしなった日から、つぎつぎと、不幸なめにあってきました。しかし、少年は、なにか大きな力のおかげで、くじけずあかるくいきてきました……。それは、希望をもっていたからです。その少年の名まえを、かりに『ホープくん』とよんで、お話をすすめましょう。」

別冊付録まんが紹介・【な】(12)

  • ごろねこ
  • 2019/02/22 (Fri) 22:13:07
『なかよし特急』(益子かつみ)
「小学五年生」1962年2月号付録・36ページ(連載まんが)

「『福は内、鬼は外』『あら、一声さん、おマメじゃなくて、ハンカチまいてるの?』『ことしは、読者のみなさんに、福ばかりつくようにね』『あら、どうして?』『だって、ハンカチはふくものでしょ? だから"ふくばかり"ですよ』『へたなシャレね』『でははりきって、やっちゃいましょう。なかよし特急の大別冊!! 全ページ、ぼくの大かつやくだよ』『まあ、いばってるわ!!』『エへへへ、もうしわけない』『では、みなさん。たのしく読んでね』」

別冊付録まんが紹介・【ね】(2)

  • ごろねこ
  • 2019/02/23 (Sat) 22:07:57
『熱血カクタス』(榎本有也・え、双葉十三郎・作)
「少年ブック」1961年新年号付録・36ページ(連載まんが)

「一郎と久美子の姉弟は、メキシコで行方不明になった地質学者の父をさがしに、中南米へたどりついた……。知り合った日本人画家荒巻と姉弟は、村から村へたずねあるく。ある日、土賊におそわれた時、突然白馬に乗るカクタスに助けられる。カクタスは、三人が危険にあうとかならずあらわれ、撃退してくれるふしぎな人物だった。しかし、父の行方はいぜんとわからない。」
「『熱血カクタス』は、東京放送テレビほか全国で放送しています!! ぜひみましょう!!」
<極洋捕鯨 テレビ提供・電通制作>「放送テレビ局は、東京放送テレビ、北海道放送テレビ、ラジオ新潟テレビ(毎週金曜日午後六時十五分より)・朝日放送テレビ(毎週火曜日午後六時十五分より)の四局です。」

別冊付録まんが紹介・【の】(3)

  • ごろねこ
  • 2019/02/24 (Sun) 22:22:44
『のんきなトン兵衛』(山根一二三)
「おもしろブック」1955年5月号付録・70ページ(連載まんが)

「ぶらりのんびりトン兵衛は、さすらいの旅のすえ城づとめにおちついて……、『すがすがしいあさだ』平和にくらすあけくれよ。ある日よばれる殿のまえ、『もそっとちこうよれ』『はっ』『ぼそぼそ……きょうぼうな……ひそひそ……どくろ団ぼそひそ…んなあ』……『どくろ団とは……』『トン兵衛あやうし! これまでが先月号』
「のんきなトン兵衛はどくろ団のすむ岩石城へ……『うぬっ、きさま、ここへくるとはトンでもないやつ』『いや、おれはトン兵衛だよ』」

別冊付録まんが紹介・【は】(20)

  • ごろねこ
  • 2019/02/25 (Mon) 22:04:24
『花も嵐も』(永松健夫)
「冒険王」1956年3月号付録・68ページ(連載絵物語)

「(空港編)星川一郎は北海道で父を失い、母と上京して文なし長屋に住んでいる柔道の大家荒木天明先生の世話になっていた。まずしい一郎は、昼は働き、夜は江東中学に通っていたが、たまたま対校試合で竹の台の谷喬太を破ったため谷に野試合を申しこまれた。試合の途中、ぐうぜんにも今は東京日報の記者をしている西山先生にめぐりあい、東京日報に入社することができたが……。」

別冊付録まんが紹介・【は】(21)

  • ごろねこ
  • 2019/02/26 (Tue) 22:09:06
『白馬天狗』(東村登)
「おもしろブック」1956年10月号付録・68ページ(連載まんが)

「(嵐を呼ぶ魔境編)日本アルプスにすむ黒わし族とは!? 今の日本アルプス、飛騨の山やまは、むかしは、ほとんど人もたずねない魔境であった。が、その魔境の奥ふかく黒わし族という、おそろしい部族がすんでいた。若葉城をとりかえすとする若君と白馬天狗をうつため、にせの城主、鬼頭弾正は、ついにその黒わし族を味方にひきいれた……」
「ゴーッ………ひきょうな黒わし族は、天狗めがけて大石をつぎつぎとおとしてくる!! せっかくここまできたのに、天狗や若君はどうなる!? 十一月号をおまちください。」

別冊付録まんが紹介・【は】(22)

  • ごろねこ
  • 2019/02/27 (Wed) 22:39:12
『はしれ朝風』(有川旭一)
「ぼくら」1959年9月号付録・36ページ(連載まんが)

「大嵐白龍にはかられて、兄と名馬をうしなった八条金太郎は、つぎの馬術大会にそなえて、木曽へ名馬を探しに口取の半助とやってきた。山中で、少女の乗っている名馬朝風を見つけ、あとをおったが、山にこもり天下をねらっている鷲神党におそわれ、巨大な仏像の目から、わしの大群が金太郎におそいかかった……。」「大嵐のまわし者半助は、金太郎のおともをして名馬探しの旅に出たが、鷲神党や滝川のため、谷そこへつきおとされた。」「金太郎は鷲神塔のあやつる大わしのために、左目をえぐられ、そのいたみのためにたおれてしまった……。」

別冊付録まんが紹介・【は】(23)

  • ごろねこ
  • 2019/02/28 (Thu) 22:13:17
『疾風小四郎』(関谷ひさし)
「冒険王」1956年5月号付録・68ページ(読切まんが)

「物語は、いまから四百年ほどまえ……。凶悪な海賊が、無数にちらばる瀬戸内海の小島をねじろとして、沿岸一帯をわがもの顔にあらしまわっていたころにはじまる。……」
「こうして、のこった海賊は役人にとらえられ、なぎさとその父に見送られて山へかえる小四郎に、父のまぼろしが、いつまでも強く、正しくとよびかけるのであった。」

別冊付録まんが紹介・【は】(24)

  • ごろねこ
  • 2019/03/01 (Fri) 22:11:01
『はやぶさ頭巾』(東浦美津夫)
「冒険王」1956年6月号付録・68ページ(連載まんが)

「(青面剣士の巻)ときは、幕末。桜花ちる京の都に八百八寺の仏像をうばう怪盗団と青面剣士があばれていた。そしてこの事件のかげにかくれて、悪者をあやつる水玉頭巾の正体は? ……いまこそ、正義の剣士、われらのはやぶさ頭巾は、この事件をとき、仏像をまもるため、さっそうと悪者のまえにのりだした。」

別冊付録まんが紹介・【は】(25)

  • ごろねこ
  • 2019/03/02 (Sat) 22:06:15
『パー子ぺー吉』(寺田ヒロオ)
「幼年クラブ」1956年3月号付録・52ページ(読切まんが)

「わたしがパー子よ。ぺー吉はわたしのおとうとで、おとこのこのくせによわむしでこまります。ふたりはよくけんかもしますが、ほんとうはとてもなかよしなのです。さあ、これからどんなことがおこるでしょう。どうぞ、ごらんください。」

別冊付録まんが紹介・【は】(26)

  • ごろねこ
  • 2019/03/03 (Sun) 22:23:45
『ぱちくりたいしょう』(宮坂栄一)
「たのしい三年生」1958年五月号付録・68ページ(連載まんが)

「おとうさんのびょうきをしんぱいして、ぱちくりたいしょうは、町のおいしゃさんをたのみにいきました。ところが、いっしょに行った友だちのたこくんが、とちゅう、道ばたにあったつぼにはいると、とたんに空へ……。『それっ、はいったぞ。えいっ』ヒューン『ああ、たこちゃん』さあ、たいへん……」

別冊付録まんが紹介・【は】(27)

  • ごろねこ
  • 2019/03/04 (Mon) 22:05:24
『バットくん』(井上一雄・原作、鈴木英二・まんが)
「たのしい四年生」1962年8月号付録・100ページ(連載まんが)

「どんどんホームランがでるように、みんなもおうえんしてね」
「漫画少年」に連載された井上一雄『バットくん』のリメイク。昭和23年に刊行された単行本を、昭和56年に復刻した寺田ヒロオによると、「日本で最初の野球漫画」とのこと。
併録は『1・2の三四ちゃん』(田中正雄)が50ページ。

別冊付録まんが紹介・【は】(28)

  • ごろねこ
  • 2019/03/05 (Tue) 22:04:50
『半月拳四郎』(夢野凡天)
「冒険王」1955年9月号付録・86ページ(連載まんが)

「(妙法寺の対決)半月拳四郎は、恩師筧井三造が、飛燕源三郎にうたれ、筧井流の極意をうばわれたのをとりもどすため、横浜の関口先生の道場へ行くことになった。だが、横浜の町には、清国(今の中国)の宗大人をねらう、ふくめんの怪人や、英国公使館にしのびこもうとする怪人たちが、つねに拳四郎のまわりに立ちふさがっていた。きょうも関口道場へ帰った拳四郎を、何者かが、戸かげからねらっていた。」

別冊付録まんが紹介・【は】(29)

  • ごろねこ
  • 2019/03/06 (Wed) 22:12:21
『塙団右衛門』(木下敏雄)
「漫画王」1957年10月号付録・52ページ(読切まんが)

「時は慶長十九年(三百四十三年前)。これぞ大阪冬の陣。そのたたかいのただ中に、一きわ目だつ武者一騎、黒いおどしのよろいをつけ、三十六貫(約百三十三キロ)の鉄棒を水車のごとくふりまわし、むらがる敵をばったばったとなぎたおす、その名は塙団右衛門。さあ、ものがたりのはじまりはじまり-い。」

別冊付録まんが紹介・【は】(30)

  • ごろねこ
  • 2019/03/07 (Thu) 22:07:27
『80日間世界めぐり』(三木一楽、表紙・鈴木登良次)
「たのしい三年生」1957年11月号・68ページ(読切まんが)

「『八十日間世界めぐり』は、フランスのベルヌという人が書いたものがたりを、まんがにしたものです。まだ、ひこうきなんかなかったころのことですから、世界を一まわりするといってもたいへんです。いろいろとこまったできごとにぶつかりますが、フォッグさんやジャンは、ちえとゆうきを出して、いつもそれを切りぬけます。だいじなのは、ちえとゆうきだということを、よくおぼえておいてください。」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(12)

  • ごろねこ
  • 2019/03/08 (Fri) 22:03:08
『左竜之助』(棚下照生)
「少年」1956年12月号付録・52ページ(連載まんが)

「九州日向の少年剣士左竜之助は、ふとしたことから、重大ななぞをもつ、「火」としるした旗をあずかったが、その旗を半分に切られ、半分は竜之助の手に、半分は滝つぼにおちていった。竜之助を父のかたきとおもって、旗をうばおうとした忍術使いの「煙の小六」は、滝にのまれて姿をけし……。竜之助は、どくろの面をつけた武士や、ども鉄とよばれる宇井鉄斎にねらわれた。さまざまなきけんをしりぞけ、やっとちぎれた旗を手にいれたとき……、水のうずまきから、一剣をあみだし、竜之助に試合をいどもうとする、「風之流」のつかいて荒巻隼人の姿がそこにあった。『竜之助、きょうこそはっきり勝負をつけてやるぞ』」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(13)

  • ごろねこ
  • 2019/03/09 (Sat) 22:09:52
『ヒマラヤ天兵』(棚下てるお)
「おもしろブック」1959年3月号付録・36ページ(連載まんが)

「戦国時代、いくさにやぶれてヒマラヤまでおちのびた武士と赤ん坊がいた。武士は息子にじぶんのきているものをぜんぶきせて、こごえてしんだ。赤ん坊のなきごえをきいてヒマラヤの雪の仙人となのる老人がかけつけ、赤ん坊をすくいあげた。赤ん坊の名を一平太という。老人のもとで一平太はいろいろの武術をまなんだ。そして何年かのち……、修行をつんだ一平太はヒマラヤ天兵と名をかえて日本にもどってきた。が、旅のとちゅう悪家老の手下に狙われている八重姫をすくうことになる。ところが、たいへんな強敵があらわれた。その男は、ガソリンをのんで口から火をはく。さあ、天兵との一騎うちはどうなるか……、ヒマラヤの吹雪よりはやく走り、ヒマラヤの岩など片手でへいき! ヒマラヤ天兵の大かつやくだ。」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(14)

  • ごろねこ
  • 2019/03/10 (Sun) 22:08:04
『ひよどり天兵』(武内つなよし)
「冒険王」1956年8月号付録・84ページ(連載まんが)

「(黄金悪鬼の巻)天兵は、金塊のかくし場所をかいた絵図面を京都御所へとどけるため旅に出る。はからずも、これをかぎつけた悪代官の家来ふたりと、空手つかいのまむしの源太郎たちも天兵のあとをおって旅立った。数日後、天兵は吹雪荒之丞にであい試合をするが、車流の極意をきわめた荒之丞にまけてしまう。天兵が道に気をうしなっている時、とおりあわせたまむしの源太郎と横槍弾正は天兵の命を狙ってジリジリとつめよってくる!! あやうし天兵!! 『フフフ大刀のサビになれ!』『むむねんだ!! こんなところで死にたくない……!!』

別冊付録まんが紹介・【ひ】(15)

  • ごろねこ
  • 2019/03/11 (Mon) 22:04:47
『火の玉力蔵』(木下としお)
「ぼくら」1956年9月号付録・68ページ(連載まんが)

「生まれながらの大力と、あふれるばかりの正義感! これが火の玉力蔵くんのすがたです。みなさん! このやさしくて強い熱血児火の玉力蔵くんにうんとおうえんをしてやってください。」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(16)

  • ごろねこ
  • 2019/03/12 (Tue) 22:03:37
『ヒットくん』(金田光二)
「小学二年生」1960年6月号付録・52ページ(連載まんが)

「(こうもりかい人のまき)『ええい』『あいたっ』『だいじょうぶかい』『へいきさ、こんどはうつぜ』『えい』『ようし』『いたい!』『ボールがあたまへあたってホームランだ』『やあっ』『とったぞ』ガサガサ『うむ、空をとべるなんて、すごい手ぶくろだな』『そうだ。おや』『どこへにげたんだろう』『やあ、ヒットくん』『どうかしたの。おまわりさん』『ぎんこうのお金をとってにげたやつを、さがしてるんだ』『ふうむ、わるいやつだな』『見かけなかった?』『うん』『こうもりのめんをつけてるんだ』『見つけたらしらせますよ』『うん、たのむよ』」

別冊付録まんが紹介・【ひ】(17)

  • ごろねこ
  • 2019/03/13 (Wed) 22:04:37
『ピーター少年』(宮坂栄一)
「幼年ブック」1956年2月号付録・52ページ(読切まんが)

「『どうもこのこどもはわるくてこまる。おもいばつをくわえるところだけど、それはゆるしてやろう。そのかわりに……』『はい』『がいこくへたびをさせなさい。そうすればいろいろくろうして、よいひとになれるであろう』『しょうちしました』そのあくるひ。はくしゃくのいいつけどおり、ちちおやはピーターをつれてみなとへむかった『きをつけていくんだよ』『だれかいいひとはおらんかな』『こどもをあずけたいのですが、いいせんちょうはおりませんでしょうか』『う…このこどもかね』『なかなかげんきそうなこどもだ。よしっ、わしがひきうけよう』『そうですか。では、よろしく』『あんしんしていたまえ』『これは少しばかりですが』『なんだね、おおうおかねだね。これはありがたい』『では、ピーター、げんきでなっ』おかねまでだしてあずけていったピーターのせんちょうは、ふなのりなかまでも評判のわるいせんちょうでした。」